ペトラ遺跡観光2日目!ペトラ遺跡はとにかく広い!!
昨晩は、12時ごろに就寝。朝6時ごろから、ドミトリーの皆さんが動き始めたのでなかなかゆっくりできず。あと、トイレのアンモニア臭いが強すぎて、トイレに近いベッドだったので、けっこう嫌な思いをしました笑
さて、今回の大まかなスケジュール&出来事
【1日目】
①朝7時の便でアンマンへ②空港からダウンタウンへ移動しチェックイン
③ヨルダン市内を観光
④ゲストハウスで会った日本人&イタリアンとディナー
【2日目】
①チャーターしたタクシーでワディ・ムーサへ
②宿にチェックイン
③ペトラ遺跡の観光
④宿で伝統料理をたらふく食べる
⑤ギリシャ人の女の子とカフェへ
【3日目】
①お昼頃からペトラ遺跡観光
②夕方のバスでアンマンへ
③1日目の宿にチェックイン
④イタリアンとフムスレストラン&お土産選びへ
【4日目】
①早朝にNorth stationへ
②バスでアンマン空港へ
③マルタへ帰国
前日に引き続き、今日もペトラ遺跡の観光です。今日は、ペトラ遺跡の一番奥にある「エド・ディル(修道院)」まで行ってきます!
ペトラ最大の建造物「エド・ディル」
昨日、回れなかったスポットを今日は観光します。宿を11時にチェックアウトして、ペトラ遺跡へ。チェックアウトしたので荷物が…
インフォメーションセンターで荷物を預けられるところがないか聞くと、両替所で預かってくれるとのこと。
私:ども、荷物預かって欲しいんだけど!
両:ええで、5JD(約750円)でどう?
私:無理!
両:なら、3JD(約450円)はどや?
私:無理!
ということで、荷物を持ってペトラ遺跡を回ることにしました。。。が、ダメ元でチケットを確認する人に聞いてみると…
私:このバックだけ預かってくれんかいな?
チ:ええで!
私:いくら?
チ:そのバックだけやろ?タダでええよ。
私:まじ?ありがとー!!
ということで、タダで預かってくれました。ちなみに、コインロッカーはありません&今回はバック1つだけだったので預かってくれた可能性があります。
身軽になったところで、入り口から一番遠いと思われる「エド・ディル」まで向かいます。
まずは平たんな道…
そして階段…
からの階段…
ひたすら上ります。。しかも、狭い階段ながらもロバがたくさん通ります。ただでさえ狭い階段。加えて「うんこ」だらけ…ロバが歩きやすい場所は人間も歩きやすい…そんな場所にうんこが落ちているんだから、めちゃくちゃ歩きにくい笑
お土産売り場。
そして、入場ゲートから歩くこと1時間強。だいぶ高いところまで来ました。
そして、ついに到着しました!!
デカい!!!!加えて、ここまできた達成感がすごい!!!
ちょっと高い場所からパシャリ。
では、道中とエル・ディルを動画でご覧ください。めちゃくちゃデカい!!
エル・ディルを見た後にいくつか他の場所を回ろうと思ったのですが、少し雨が降ってきた&かなり疲れたので、観光はここまでにすることに。
バスでアンマンへ
時刻は、15:30。ペトラ遺跡からアンマンへ戻るためにバスセンターに向かいます。バスセンターは、ペトラ遺跡の入り口を出て、左に進んだ場所にあります。
利用するバスはJETTバス。事前のネット予約がおすすめです。
というのも、アンマンまで行くバスは1日一本しかありません。これを逃すとアンマンまで帰れる手段が、タクシーもしくはヒッチハイクになります。値段は、片道11JD(約1,700円)
私は、前日の夜に何度もネット予約を試みました。が、なぜか購入画面まで進むことができず、結局あきらめて当日券を購入することに。
チケットは15:30に販売する。と言われたのでバスの運転手に聞きました。
私:アンマンまでのチケットを買いたいんだけど。
運:16時に売ると思うからまたきてくれ。
~16:00~
私:アンマンまでのチケットを買いたいんだけど。
運:私はただの運転手だからチケットは持ってないよ。
私:いや、16時にこいって言うたやん。
運:私は運転するだけだから、そんなのは知らん。
私:え?じゃあ誰から買えばいいん?
運:知らん。
私:そんなことはないやろ!!アンマンまで帰れないと困るんだけど。
運:あとで、違うスタッフが来るから、そいつから買え。
こういう嫌がらせみたいな説明はマジで困る。違うスタッフが売りに来るなら、そうだと早めに言って欲しい。。しかも、目の前で待っているのに、ずっとどっかに電話をかけて、こちらを見ようともしない。。。
そして待つこと15分ほど。16:15ごろにチケットを売る人が到着。
チ:はーい、まずはチケット予約している人から並んで―。
私:・・・・・(待つこと10分ほど、すでに結構な人数)
チ:んじゃ、次はチケット持ってない人!
私:すまんが、51JD(約7,500円)しかない。
チ:なら、あとで40JD返すから席で待ってて。
私:じゃあ、このチケットに40JD未返金って書いて。
チ:いや、大丈夫だから早く席に座って。
私:でも、忘れる可能性あるし。
チ:もういいから、座って。
~10分後~
私:さっきのおつり40JD(約6,000円)返して。
チ:??なにそれ?
私:おつりもらってないんだけど!!
チ:え?なんのこと?知らんけど。
私:でたでた!!後で40JD返すから席で待っとけって言ったし!!
チ:よく意味が分からないんだけど!!
~大声でやり取りすること数分~
チ:あっ、40JDのおつりね。やっと思い出したわ。はい、どうぞ。
私:いや、これ39JDだけど。
チ:あー、、、はい、40JD。
チケットを予約することで、①帰れない心配がなくなる、②おつりが必要ではなくなる、のメリットがあるので可能な方はチケット予約をしてください。
私が乗った時は、乗車率85%ぐらいでした。出発は17時です。
さて、バスの中は、外国人でいっぱい。私は、イギリス生まれのバングラデシュ人と隣になり、日本のイメージやお互いの文化の違いなど、いろんな話をしました。
アンマンまでは、片道3時間強。途中で、トイレ休憩が一度あります。
そして、バスは20時ごろ7th circleに到着。降りると同時に、タクシーの運ちゃんから客引き。交渉して、ダウンタウンまで3.5JDで行くことに。
二度目のコーダホテル
特に宿も予約していなかったので、1日目と同じコーダホテルへ。すでに、ドミトリーがいっぱいだったため、シングルルームに8JDでチェックイン。
1日目に一緒に夕食を食べたイタリアンと偶然居合わせ、夕食に誘うと、ご飯食べたけど一緒に行ってくれることに。
3日目の夕食は、地元民から観光客まで、幅広い層に人気のフムスレストラン「HASHEM REST.」フムスとは、茹でたひよこ豆をすりつぶし、そこにオリーブオイルやニンニク、レモン汁などを混ぜ、ペースト状にしたものです。
ここのフムスはちょーーー美味しかった!!!
そして、「ファラフェル」!!ひよこ豆を揚げたこいつがめちゃくちゃうまい!!
フムス、ファラフェルに加え、ホブスという平べったいパン、生野菜がついて4JD(約600円)。食べ応えもあって、おすすめです。
夕食の後は、お土産探し。いつ使うか分からない、ターバン(8JD)を手に入れ、
宿に遊びに来ていた、ヨルダン人と一緒に夕食に行ったイタリアンと写真をパシャリ。
楽しい夜になりました。3日目も大きなトラブルなく終了!明日はいよいよマルタに帰国です。