【7/30海外からの日本入国最新情報】機内食・感染予防対策・PCR検査・ホテル・隔離について
かなり、お久しぶりです。みなさまお元気でしょうか?
実は私、昨日7月30日に日本に帰国しました笑
突然のご報告ですみません。。
現在は成田空港近くのホテルで隔離中です!
海外から日本に帰国予定の方で情報が欲しい人がたくさんいるのではないか、と思い、久しぶりにブログを書いています。
マルタから帰国した経緯については、またブログを書きます。
今回は以下について情報をまとめます。情報は2020年7月30日現在のものです。
ヨーロッパから日本に帰国する方法
私がマルタから帰国する際にいくつか経由地の候補がありました。
①ドイツ
②トルコ
③カタール
①ドイツ
ミュンヘン経由だったと思います。羽田行きの便が出ていました。フライト時間も短く、ANA便だったので安心感もありました。ただ、片道15万ほどだったので予算に合わず見送りました。
②トルコ
マルタ→ローマ→トルコ→成田のフライト(ターキッシュエアライン)でした。
金額もそれなりに安かったため、予約も考えました。ただ、念のためイタリア大使館に確認したところ、現状、安全な経由地としてリストに挙がっていないと回答があったため断念しました。
大使館に連絡したのは7月15日だったため、状況が変わっている可能性があります。
③カタール
マルタ→ローマ→カタール→成田のフライト。
カタール航空のサイトで全て予約できたことに加えて、値段も片道5万円ほどだったため予約。またイタリア大使館の方から、トルコに比べてカタール経由が安全性が高い、との回答もありました。ただ27時間ほどかかりました。
いくつか航空会社を利用すると、手荷物が紛失するリスクや遅延のリスクがあるため、できるだけ1つの航空会社で完結するフライトを予約することがおすすめです。
機内の様子
マルタからローマ行きのフライトは、エアマルタとカタール航空の共同運行でした。特にアナウンスはなかったと思いますが、機内では全員マスクを着用しており、3列シートで真ん中の席は空いていました。
ローマ→カタール→成田の便はカタール航空でした。搭乗前にフェイスシールドが全員に配られました。
10〜20%ほどしか座席は埋まっておらず、他人との距離があり安心感がありました。
CAは全員ガウン・ゴーグル・マスクを着用しており、感染対策をしっかり行っている印象。
乗客は食事以外の時は、フェイスシールドとマスクの着用が義務付けられていました。
そのため、アイマスクをして寝ようとすると、一気に変質者感が…笑
顔面がカオス。
その他にも、機内ではマスク・手袋・消毒液が配られました。
感染予防対策として、食事が出ない可能性も考えられましたが、普段通り美味しいご飯が提供されていました。
特に、ひよこ豆が乗ったホムスの横にある、これまたホムスみたいなティラミスっぽい味のデザートが美味しかった。しかもGODIVA付き。
4列シートに私一人だったため、ビジネスシートのような快適さ(乗ったことないけど笑)。初めて足を伸ばして機内で寝ることができました。
PCR検査について
税関の申告書の他に、機内でいくつか書類を書く必要あります。
日本での滞在先や緊急連絡先、風邪症状の有無などを記載します。
無事日本時間夜6時ごろに成田空港に到着し、そのままPCR検査に向かいます。
私が確認していた情報では、粘膜を取って検査をするSwabテストでしたが唾液検査に変わっていました。職員さんの話では、2日前ほどから検査方法が変わり、検査結果が出るまでに最大2日ほどかかっていた物が数時間で終わるようになったとのこと。
漏斗を使って、唾液を検査キットに入れて検査をします。私は2時間半ほどで検査が終わりました。たくさんの便が到着する時間帯だともう少し時間はかかると思いますが、数日かかることはないと思います。
陰性の結果が出るとこのような紙をもらいます。
この紙は無くさないように注意してください。税関で提示する必要があります。
滞在先のホテルについて
PCR帰国前に滞在先のホテルは予約していましたが、検査結果が数時間で出るとは思っていなかっため、急遽予約していたホテルに電話し1日前倒しで予約を取り直すことに。
電話をしたところ、あまり混雑しているような感じでなくすぐに予約を取ることができました。
ホテルのリストはこんな感じです。
上記のホテルは、帰国者の受け入れ可能なホテルです。すべて空港からシャトルバスも出ていると思います。私はリストの中で恐らく一番安いであろうミートイン成田を選びました。
リストにはAPAホテルもあり、そこがミートインより事前情報で安かったのですが、政府が一棟借り上げたとのことで予約がキャンセルされた経緯があります。
そのため、上記のリストを参考にメールや電話で空き状況などを問い合わせることをおすすめします。帰国してからの予約は、疲れもあるためおすすめしません。
また事前に帰国者であることを伝えていた方が、ホテル側にとっても諸々の準備を進めやすいと思います。
移動については、公共交通機関(電車やバス)の利用は禁止されていますので、シャトルバスで移動するしか方法はないかと思います。シャトルバスの本数はかなり少ないので、出発時間を事前に確認することをおすすめします。
もちろん、ホテル以外にも自宅などで隔離期間を過ごすこともできます。ただその際も飛行機を含む公共交通機関での移動は禁止されています。必ず、自家用車、レンタカーなどで移動するようにしてください。
帰国者がルールを破ると、これから帰国を予定している人が帰るのを躊躇ってしまいます。
隔離について
隔離期間は、帰国した翌日から起算して14日間です。
当日から起算ではないので、予定を立てる方は間違いないように。
ホテルに滞在する方の懸念の一つとしては食事だと思います。
職員に聞いたところ、食事の買い物などには制限をしていない。とのことでした。
つまり、不要不急の外出はやめてください、ってことですね。
ヨーロッパだと、家から一歩でも出たら罰金とかなので、ちょっと驚きました。
最後に
就職は東京で行う予定です!お会いできる方はお会いしましょう!東京で友達が欲しいです!