マルタで人生初のカーニバル!会場に着くまでが地獄…
先週~今週半ばは世界各地のいたる所でカーニバルが行われた事でしょう。私の滞在しているマルタでもカーニバルがありました。
今回の記事では、ゴゾ島で参加したカーニバルについて主にまとめています。
カーニバルとは?
謝肉祭(しゃにくさい、カーニバル)は、もともとカトリックなど西方教会の文化圏で見られる通俗的な節期で、四旬節の前に行われる。仮装したパレードが行なわれたり、菓子や花を投げる行事などが行なわれてきたことから、現代では宗教的な背景のない単なる祝祭をもカーニバルと称することが少なくない。
引用:Wikipedia
キリストの復活祭の前に行われるイベント。カーニバルと言えば、リオのカーニバルが有名ですね。ブラジルは、2019年3月1日~3月9日の日程でカーニバルが行われました。
出典:リオのカーニバル2019【席の選び方・チケットの買い方】 | カリオッ子
ちなみに、イタリア、ヴェネツィアのカーニバルも有名ですね!
マルタのカーニバル
海外でのカーニバル参加は初めて。みんな仮装をして参加!
友人のジョセップ。いや、クオリティ!!wこわいし!!w
私は、このボードを持って、会場へ。
発想は良かったと思いますが、全然機能しませんでしたww
会場についたのは、夜の10時ごろ!すごい人だ…
動画はこちら。途中で私の変な歌声が入っていますが、聞かなかったことにしてください笑
中学生ぐらいの時にめっちゃ流行ったショーン・ポール&お酒飲んでテンション上がっているので…いや、それにしてもダサい笑 それをさらけ出す私を褒めて欲しい。
他の地域はこんな感じのカーニバルだそうです(恐らくバレッタ)
Beautiful costumes this year at the carnival of Malta.
— André Spiteri (@a_spiteri) 2019年3月2日
今年のマルタカーニバルは綺麗な衣装があります。
Credits : Lexus Caruana pic.twitter.com/JeTW1ts92F
お昼に行ったバレッタ。
夜はパレードがありましたが、疲労のため参加を断念。
楽しそうに見えるカーニバルですが…
いや、楽しかったですよ、楽しかったんですけど、行くまでがめちゃくちゃ大変。
会場のゴゾ島まで、私の住んでいるスリーマという地区からフェリーで1時間半ほどかかります。
フェリーに乗り込むまでに、1時間ぐらいの待ち時間があり、そして、勢いに任せていろんなお酒を飲んでいました。
沖に出るにつれて、波が高くなり、出発して30分後には大しけ。乗客500人ほどの小さなフェリーだったため揺れる揺れる。
カニ獲り漁船かっていうぐらいの感じ(そんなレベルじゃないことは知っています笑)。フェリーが飛んだり跳ねたりで、出航して40分ほどでダウン。元々乗り物に強くない、いや、むしろ乗り物にめちゃくちゃ弱い私。バスに乗ると、スマホを見るのが怖いぐらいのレベルです。
そして、ついに悲劇が起こりまして…
そうです、throw upです。throw upは各々調べてください笑
文脈からだいたいの意味は分かると思いますが…
ちなみに、こんな事もあろうかと、ちゃんとビニール袋は自宅から持参してました。
こういう所だけはしっかりしてます。その後は、それなりに元気になりましたが、体力がごっそり持っていかれて、会場に着いた時にはクタクタでした笑
他の生徒も船内でたくさんデトックスしていました。
帰りのフェリーは、トイレの近くに陣取り、出航前に眠るという神業を使い、事なきを得ました。
私はもう既に32歳です。あまりはしゃぎすぎないように、自重しながら楽しみます笑
では、今回もお読みいただきありがとうございました。